信長の野望・大志が発売されてから2週間近く経ちました、購入をお悩みの方に!
ここまで私がPC版(Windows版)をプレイした感想を色々載せてみたいと思います。
良かった点
・志システム
今回の目玉?にあたる機能です。こちらにより武将毎の戦略の幅が広まりました。
名のある武将は固有の志は持っているので色々と大名の志に沿った戦略が取れます。
信長だと楽市楽座で得た金銭により常備兵を多く集めるとかですね。
・評定システム
発言のあった3名の家臣を選び農業、商業、軍事、論議といった4つのポイントを
集めそのポイント使用し、家臣からの進言による方策を実施します。
金銭収支を増やしたり兵種の攻撃力を上げたりと個人的に面白いシステムだと思いました。
・武将の多さは歴代一
2000名近い武将。それと男女合わせた60名ほどの新武将イラスト付き。勿論美麗。
又、顔画像追加ツールも使えるので創造、戦国立志伝で使用していた顔画像を容易に
取込む事ができたのも個人的に良かったです。
悪い点
・簡略化しすぎて薄い戦略性
基本的にゴリ押しで勝てます。武将能力とある程度の兵力差であれば戦法の全軍突撃を
使用し放っておけば勝てるので戦略の”せ”の字もないです。調略?そんなものはないです。
弱小大名では勝つのも難しいと感じます。まあ弱小は大国に従属して生き永らえるのは
リアルかもしれませんね。。。
・面倒で面白みのない農業
内政が年4回の選択に簡略されたのは笑いました。箱庭要素が無くなったので面白みが
無いです。箱庭廃止の件は社内で誰か止める人がいなかったのか疑問。
上記簡略化により内政型の武将の存在意義が無くなってしまったと思う。
拠点毎に設定するので領土が増えると面倒なので委任必須(笑)
・面倒で面白みのない商圏システム
農業に続きこちらも領内か通商を結んだ大名の商圏を選択するだけの簡素なもの。
家宝も商圏の商人が献上?したものを受け取るだけです。
農業と同じく選択するだけなので内政型の武将の存在意義は無い。
途中で面倒になり委任(笑)
・スキップ、委任機能の廃止
合戦はすべて手動で指揮です。創造、戦国立志伝でスキップできたものをなぜ
出来なくしたのか理解不能なレベルです。
又、軍団を組んで委任もできないのでひたすら兵を出し合戦を操作しないと
いけないのでかなり面倒です!
とりあえず以上がここまでプレイした感想となります。
最後に
今回は中々ひどい出来ですね(苦笑)
Steamレビューでも概ねこちらで上げた不評を書かれてる方が多い印象でした。
これらが今後のバージョンアップやPK版で如何に変わるか楽しみに待ちたいと思います。
ここまでの評価を見て購入を決めた猛者の方は下記より購入をどうぞ!!